プライバシーマークが運用できない理由
現在、継続的にPMSが定着しないことについて、多くの企業から相談を受けています。
いろいろ各社の情報を集めていくと運用できないにはある一定の理由がありました。
理由を聞いていくと、Pマークの入札要件化、経営サイドから早期な認証を求められたため、審査に差し障りの無いテンプレートで取り急ぎ認識合格した会社がほとんどでした。
皆さまの会社もプライバシーマークの取得に至った経緯はいろいろあるかと思いますが(個人情報保護法への対応、商売上の取引要件化など)、急いでPマークを取得した企業様が多いのではなないでしょうか!?
そのためテンプレートで取り急ぎ認識合格ということになっていませんか。
プライバシーマーク形骸化チェックリスト
社員の意識チェック
経営者の意識チェック
※ チェックが半分以上ある企業は要注意です。
これからプライバシーマーク取得企業がしなければならないこと
プライバシーマークを取得した限りは、マネジメントシステム(PMS)をスパイラルアップさせながら永久に運用し、審査機関に報告する義務があります。
これはたやすいことではありません。
末永く経営活動に意味を為す運用を行うためには会社の規模、事業内容、組織の実情に即した無理のない仕組みづくりが必要であり、無理なく継続できる仕組みこそ『個人情報保護』にもっとも効果的です。
現在、無理な仕組みであったり、運用が形骸化を招いていると思われている事業者様は、できるだけ早期な見直しを行うべきです。
ぜひ、弊社のプライバシーマーク運用サポートをご活用ください。